このようなお悩みに答えます。
職場で部下の悪口ばかり言う上司が一人でもいると、職場の雰囲気も一気に悪くなりますよね。
このようなマイナス発言の多い上司とはどのように付き合っていけばいいのでしょうか?
悪口ばかり言う上司には、何らかの形で自分に返ってくるはずなので、こちらは、上司の態度に流されず仕事しましょう。
本記事では、「部下の悪口を言う上司の心理と対処法」について解説します。
対処法を知れば部下の悪口ばかり言う上司に対してのイライラを減らすことができるはず。
悪口ばかりの上司との人間関係にお悩みのあなたは、ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
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悪口ばかりの上司にうんざり!上司から部下の悪口を聞くことに疲れる理由
上司との会話の中で、他の部下との話題が出て、悪口を聞く流れになったことがある人は多いはずです。
一緒に働いている同僚の悪口を聞いてしまうと、気分は良くないですよね。
口を開けばその場にいない部下の悪口ばかりであれば、その上司と関わる事自体が大きなストレスになります。
上司から部下の悪口を聞くことに疲れるのにはどういった理由があるのでしょうか?
このような理由で、部下の悪口を言う上司に疲れてしまいます。
軽い愚痴程度なら聞き流せますが、
こういった場合には、
上司へのうんざり度が増し、
仕事に行くこと自体が憂つで嫌になる可能性が出てきますよね。
部下の悪口を言う上司の心理とは?
上記のように、部下の仕事へのモチベーションが大きく下がるのにも関わらず、
それに気がつかず部下の悪口を言い続ける上司にはどういった心理が隠れているのでしょうか。
「部下の悪口を言う上司の心理を4つ」ご紹介します。
部下の悪口を言う上司の心理①小心者
部下の悪口を言う上司の心理1つ目は、小心者です。
一見、自信があって自分は強い風に見せかけていますが、部下が複数で集まって話していると、
とにかく気になって話に入ってきたりと、職場の誰よりも自分の噂をされることに怯えています。
その為、自分から去勢を張って、部下に自分の悪口を言わせない状況を必死に作っています。
部下の悪口を言う上司の心理②仕事のキャパオーバー
部下の悪口を言う上司の心理2つ目は、仕事がキャパオーバーです。
仕事が自分のキャパを超えているので、自分の思い通りにならない部下を抱えていることが、大きなストレスになっています。
自分の問題であっても、上手くいっていない原因が部下にあると考えているので、
部下の悪口を言わずにはいられなくなるのでしょう。
責任ある立場にたてる器(性格)ではないのに、任されることも多く、
ノルマなどの会社からプレッシャーもあり、
そのストレスのはけ口が、部下への悪口となっています。
その他にもプライベートや過去の仕事への不満などから、人を攻撃せずにはいられないような場合もあります。
部下の悪口を言う上司の心理③立場の強さをアピールしたい
部下の悪口を言う上司の心理3つ目は、立場の強さをアピールしたいです。
「自分に逆らうと同じように悪口をみんなに言うよ」と口では言わないとしても、会社での立場が強いから逆らうようなことがあれば、会社に居づらくなる可能性が出てくると思わせるよな方法として、部下への悪口を言っています。
自分の立場を利用し、部下への悪口と言う武器で、立場の強さをアピールしています。
部下の悪口を言う上司の心理④共感してほしい・仲間が欲しい・聞いてほしい
部下の悪口を言う上司の心理4つ目は、部下の悪口に共感してくれる仲間が欲しいです。
自分が抱えている部下への不満をとにかく聞いて共感してほしい、そして、悪口を言い合いたいという心理があります。
そして、そこには同じように悪口に共感した部下を、
自分の味方をどんどんつけることで、自分の力を知らしめたいと言う心理も隠れています。
部下の悪口を言う上司は職場でどのように思われているの?
ここでは、部下の悪口を言う上司が職場で他の社員からどのように思われているのかまとめましたので、ご覧ください。
部下からはこのような評価を受けることになります。
職場では、立場上、上司を立てているので、自分がこのように思われていることに全く気が付いていません。
ですので、永遠に自分の評価を下げるような行動を続けることになります。
表面上は、怖い上司で立場も立派なものかもしれません。
しかし、部下の悪口ばかり言う上司は、
◆尊敬できる上司
とは程遠い存在になっています。
それは、日頃の自分の行いの結果です。おのずと、何かの形で自分に返ってくることでしょう。
割と長い経験から言うけど、いつも偉そうに振る舞って他人の人格否定しまくるパワハラ上司とか、人を人と思わない無礼な経営者とか、悪口大好きなミーハー先輩とか、弱者いじめが趣味のエリートとか、こそこそ暗躍しまくるハイエナ野郎とか、だいたい自滅するからさ、はいはいって無視してたらいいよ。
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) March 22, 2018
部下の悪口ばかり言う上司の対処法
上記のように、自分勝手な心理のもとで部下の悪口を言う上司とは、どのような付き合い方をすればいいのでしょうか。
続いて、「部下の悪口ばかり言う上司の対処法を5つ」ご紹介します。
部下の悪口を言う上司の対処法①共感せず、聞き流す
部下の悪口を言う上司の対処法1つ目は、共感せず聞き流すことです。
部下の悪口を言う上司はとにかく、悪口に共感してほしい、そして、仲間を作りたいという心理があります。
少しでも、「そうですよね。」と共感し少しでも感想を言ってしまうと、
あたかも、あなた発信で悪口を言っていたかのように、他の社員に話すことがあります。
そうなるとあなたが悪口を言っていた人になってしまいます。
そんな、理不尽な状況を避けるためにも悪口には共感しないことです。
上司の罠にはまってしまわない為にも、
部下の悪口を言う上司との会話では、
他の社員の噂話になるような内容は避けることをおすすめします。
部下の悪口を言う上司の対処法②仕事の話題に触れない
部下の悪口を言う上司の対処法2つ目は、とにかく仕事の話題とは遠い話をすることです。
職場にいると会話が仕事の話に流れやすいです。
しかし、悪口好きの上司と2人きりの時は、上司の興味を持っている話をするなど、
上司が楽しく話せる内容に話題をふることをおすすめします。
何でここまで気を遣わなくてはいけないの?
と思いますが、部下の悪口に会話が流れるよりは、楽しい会話ができるはずです。
部下の悪口を言う上司の対処法③上司より上の立場の人に相談
部下の悪口を言う上司の対処法3つ目は、上司より上の立場の人に相談することです。
こういったケースをいくつか知っていますが、一旦は治まるが、また本来の性格が見えてくることが多いです。
長年の思考の癖があるので、悪口を言う上司の性格が大きく変わることがないです。
しかし、後輩にしか見えない迷惑な一面は、一度しっかりと信頼できる上司に相談することをおすすめします。
(すぐに状況が変わらないとしても上司の評価に変化があることもあります!)
相談する上司は、口の堅い、社員を平等に見れる上司を選んでくださいね。
※部下の悪口を言う上司は、自分より偉い人にはうまく自分を取り繕っていて、気に入られていて方も多いですよね。
職場で相談しにくいお悩みがあるときは?
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顔出しが不要で匿名ですぐに相談することができます。
カウンセリングは、ハードルが高いと思われる方は無料で受けれる、複数の心理診断を受けてみるのもおすすめです。
部下の悪口ばかり言う上司の対処法④転職して上司から離れる
自分なりにできること試してみても、部下の悪口ばかり言う上司との人間関係がうまくいかない場合は、見切りをつけて転職するのも1つの対処法です。
部下の悪口ばかりの上司の印象としては、
こんなイメージではないでしょうか?
自分本位で思いやりのない上司のもとで働くことはストレスですよね。
将来に不安も感じます。
今いる職場だけがすべてではありません。
新しい会社で働く自分を想像したときに気分が前向きになるのであれば、今の職場を離れるタイミングなのかもしれません。
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部下の悪口を言い続けた上司の末路は悲しいものです。
自分の行いがそうさせているので、仕方がないですよね。
悪口の多い上司とは、仕事上、関わらてくはいけないから、付き合っているという程度で、それなりの距離感で付き合っていきましょう。
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