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職場の人とプライベートで関わりたくない時の対処法5選!注意するべき断り方とは?

人間関係

・職場の人とプライベートの話をしたくないのって私だけ?
・プライベートなことを聞かれたときの対処法が知りたい・・・
・角が立たない断り方が知りたい!

職場の人とのプライベートな付き合いって、めんどくさいですよね。

できる事なら、プライベートな誘いは断りたい!

しかし、「付き合いが悪い」「今どきの若い子は・・」と言われて、「私って変なのかな・・」と不安に思っていませんか?

職場の人とプライベートで関わりたくなければ、関わらなくていいです。
プライベートな質問には、質問返しや笑顔ではぐらかし、時にはしっかり断りましょう。
あからさまに嫌な顔をしたり、失礼な態度をとるのはNG。
挨拶や、仕事上での会話には積極的に参加してコミュニケーションはとっておきましょうね。
この記事を書いた私は、
・2回の転職の中で、プライベートな質問多く受け、答えたくない質問をかわす対処法を身に着けた
・10年以上、女性の多い職場で働き、世渡り術を身に着けた
この記事では、職場の人とプライベートで関わりたくないときの対処法や断り方、プライベートな話をするときの注意点などをご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

職場の人とプライベートで関でわりたくない!興味がない!のは私だけ?

職場の人とプライベートまで関わりたくないと思っているのはあなただけではありませんよ。

世の中には、あなたと同じように、職場の人からのプライベートな誘いは、断りたい!興味がない!という人がたくさんいます

世間の人の声をまとめてみました。

・仕事で気をつかっているのに、プライベートまで、上司や先輩、後輩に気を使いたくない
・仕事とプライベートをハッキリと分けたいと思う
・あんまり会社の人とプライベートでまで関わりたくないのって私だけですか?当たり前ですよね?
・職場の飲み会、絶対行きたくない!
・職場の人で、しかも全然親しくない人を誘う必要性がわかりません
・プライベートな事に立ち入られたくないし、立ち入りたくない

老若男女問わず、あなたと同じく職場の人と関わりたくないと感じている人は大勢いますね。

職場の人とはプライベート関わりたくない人間なんですけど、おかしいのかな?
仕事は仕事。
プライベートはプライベート。
(ここまでならよく聞く話)

お昼も一緒に食べない
根掘り葉掘り聞かれるのが、物凄く嫌いなんです。
仕事の雑談ならするよ

ゆっくりしてる昼が大好き。
わかる人いるべかね

【引用】— 猫王(ねこおう) (@nekoou_) February 8, 2021

プライベートな話や誘いを断っただけで、業務に支障がでるまで悪化するなら、それだけの職場であり、あなたが無理に合わせる必要はないということ。

あなたは間違っていませんよ。

職場の人はなぜプライベートのことを聞いてくるの?

職場の人は、どうして仕事には関係ないプライベートなことを聞いてくるのでしょうか?

・あなたに興味がある?
・あなたと仲良くなりたい?

具体的に探ってみましょう。

コミュニケーションをとり、仕事をやりやすくするため

職場の人があなたにプライベートな質問をするのは、仕事を円滑に進めるためです。

職場は、利益を上げるために、チームを組んでいます。

利益をあげるためには、チームの人がどんな考え方を持っていて、どんな価値観で、何を大切にしているかをお互い把握し、円滑に仕事を進めることが重要です。

何を考えているか全くわからない人へ、大事な仕事を頼むのは怖くないですか?

そのためには、コミュニケーションをとり、趣味や興味関心があることを聞き出そうとしているのです。

仕事はあくまでも個人の能力の結集で、チームで結果を出す。 そのための人間関係に必要な活動はしていかないといけない。 チーム戦なんだから。 でも、だからといって何でもかんでもオープンにすべきなのか? なんでかんでも、引きずり回されないといけないのか? 職場は友達関係じゃない。 職場内では壁を作るべきではない。 チームとして潤滑に行動できるように人間関係を築くべき。

職場の人が、あなたへプライベートの質問をするのは、自分自身の為に行っているだけ。

あなたに興味がないけど仕事の為に聞いている場合もあります。

気を使って、共通の話題を探している

職場の人がプライベートな話を聞いてくるのは、「沈黙では気まずい」と、気を使ってくれています。

職場の人の優しさなのです

休憩中に仕事の話をするのもなぁ。でも、共通の話題が仕事以外でない・・・

当たり障りのないことを少し聞いてみようかな。

と勇気を出して、話題を提供してくれている場合もあります。

あなたからプライベートな情報を聞いて、弱みを握ってやろうとか、うわさ話にしてやろう、と考えている人ばかりではありませんよ。

うわさ話のネタ探し

職場の人でプライベートなことを聞いてくる人の中に、必ず一人は「うわさ話が大好きな人」がいますよね。

うわさ好きはなぜ、あなたのプライベートへ、土足でずかずか入りこんで来るのでしょうか?

なぜなら、

私だけが知ってる、誰も知らない情報を手に入れたい!

という、誰も知らないうわさ話で優越感に浸りたいからです。

他人からの評価で承認欲求を満たしたいと思っています。

このタイプはとても面倒です。

「職場の人とプライベートで関わりたくないときの対処法」を使って華麗にかわしましょう。

職場の人とプライベートで関わりたくないときの対処法

職場の人に、自分のプライベートな話を、根掘り葉掘り聞かれた時の対処法を5つお伝えします。

対処法①逆に質問する

職場の人にプライベートなことを聞かれて困ったときは、逆に質問返しをしましょう。

たとえば、

あなたの旦那さんはどこにお勤めなの?

うちは、小さな会社ですよ。〇〇さんの旦那さんはどちらなんですか?えーすごーい!〇〇だったら、〇〇ですよね?どこで知り合われたんですか?旦那さんと休日はどちらへ出かけられるのですか?いいなー。

など。相手の質問に対して、こちらから次から次へと質問をして、相手からの質問を遮ってしまいます

さらに、相手の返答を利用して、「私も同じですー!」と答えると、具体的な自分のプライベートの話をしないで済みますよね。

人は話をしたいという欲求を持っています

相手が気持ちよく話ができるように、褒める言葉なども添えつつ持ち上げて、自分が答えなければいけない時間を無くしてしまいましょう。

対処法②笑顔ではぐらかす

職場の人から、

今週末暇?どこか行かない?

彼氏とデート?いいねーどこ行くの?

のように、セクハラまがいの質問に対しては、

笑顔ではぐらかして、断ってしまいましょう

さらに、

またまたぁ~その質問、セクハラですよー
その質問全般はノーコメントとさせていただいていまーす(笑)

のように、その場が和むような返事や断り方ができると笑って終わることが出来ますよね。

笑いを混ぜた返答をすることで、周りにいる人もヘルプを出しやすくなりますよ。

対処法③嘘も方便!あいまいな返事で終わらせる

職場の人とプライベートで関わりたくないときは、返事をまじめに、正直にする必要はありません。

少しフィクションを混ぜたり、あいまいに返事をしてもいいんです。

うーん。あんまり覚えてないんですよー。どうだったかなぁ~。
すいません(笑)私、ほんと記憶力なくって(笑)

毎回、あいまいな答え方をしていると、相手も、深く詮索できなくなっていくでしょう。

よっぽどの鈍感力の持ち主でなければ、

この話題は話が広がらないな。
あれ?聞いたらダメな話題だったかな。

と思ってくれます。

もしくは、「全然話に乗ってこないヤツ」と、相手から離れていくでしょうね。

対処法④普段から「仕事とプライベートは分けたい」と言う

職場の人と、プライベートで関わりたくない人は、普段の会話の中で、さりげなく「仕事とプライベートは分けたい」という趣旨の話を盛り込んでいきましょう。

毎回、誘いを断るのも、しんどいですよね。

そんな時は、普段から「仕事とプライベートを分けたい宣言」をして、自分から職場の人と距離を取っておきましょう。

私の先輩に、職場の飲み会、歓迎会には絶対参加しない。送迎会には参加する。と割り切っている人がいました。

先輩は

「勝手に入ってきた人を歓迎する気はないけど、一緒の職場で働いてきた人を送迎はするの」

と言っていました。

そのため、職場の人も、職場の飲み会や、歓迎会にはその人に声をかけることはありません。

しかし、仕事上のやり取りに支障をきたしていることもありませんでした。

私は、「そこまで割り切った付き合いができることがうらやましい」といつも感じていました。

普段から、「この人はプライベートの誘いは乗らない人」というレッテルを自ら張ることで、プライベートは関わらなくてよくなるかもしれませんね。

対処法⑤正直に断る

今までいろんな対処法を記載しましたが、職場の人とプライベートで関わりたくない人は、はっきり断ることが一番の近道です。

なぜなら、職場の人も、はっきり断る人に対して、何度もアプローチするほど暇ではないし、優しくもないからです。

「こいつはプライベートは関わりたくないヤツ」と職場の人に思われれば、無理やり連れていかれることも、何度も聞かれることもなくなるでしょう。

しかし、職場の人とプライベートは関わらないことのデメリットもあるので、それは受け入れる必要がありますね。

職場の人からのプライベートな誘いを断るときの注意点

職場の人とプライベートは関わりたくないといっても、仕事が円滑に進まなくなるのは困りますよね。

プライベートな誘いは断っても、仕事上のコミュニケーションは大切にしましょう。

①仕事の話は積極的にする
②挨拶は必ず自分からする
③礼儀、相手への気遣いは大切にする

職場の人が大嫌いなわけではなく、プライベートは関わりたくないし、興味がない。

それならば、仕事の話は積極的に行い、挨拶は自分からしましょう

そして、上司や先輩には礼儀をわきまえ、気遣いや感謝を忘れず、断ることも重要です。

あからさまに嫌な顔をしたり、失礼な態度をとるのは絶対やめましょう。

仕事に支障が出るのは、本末転倒ですよね。

職場の人からのプライベートに関わりたくなくても、相手への配慮は忘れてはいけませんよ。

職場の人に興味がない、関わらないデメリットとは?

職場の人とプライベートで全く関わりがなくなると何かデメリットがあるのでしょうか?

具体的に3つのデメリットについて説明します。

デメリット①仕事での評価がされにくくなる

あなたが職場の人に興味がなく、関わりたくないと思っていると、職場の人もあなたに対して同じ感情を持つようになります。

それは上司であっても、同じこと。

上司は、管理上あなたとはコミュニケーションをとるでしょう。

しかし、プライベートでの付き合いもあり、自分を慕ってくれる部下と、プライベートの話は一切なく、自分に対しても興味がない部下であれば、どちらを評価したいと思うでしょうか?

プライベートを上司の為にすべて捧げろとは言いません。

しかし、職場の人とプライベートは全く関わりたくない、興味がないと自ら発信することは、自分も興味を持たれず、評価されないということも念頭に置く必要がありますね。

デメリット②職場で自分から相談しやすい人が減る

職場の人とプライベートで関わりたくない、興味がない、いつも誘いを断ると、どうなるのでしょうか?

それは、職場の中で、自分も関わってもらえない存在になります。

因果応報ですね。

それならそれでいい、と割り切れる人もいますが、仕事をする上で困ることも出てきます。

職場の人も、簡単な質問には答えてくれるでしょうが、忙しいときや、込み入った問題であると、親身になって相談に乗ってくれる人は減っていくでしょう。

職場の人とプライベートで関わりたくないならば、自力で解決できるくらいの仕事力は、必要になりますね。

デメリット③視野が狭まることがある

職場の人のプライベートに全く興味がなく、誘いを断り続けていると、視野が狭まることがあります

なぜなら仕事の話だけで終わってしまい、職場の人の一面だけを見て判断することになるからです。

職場の人のプライベートに興味を持つと、意外な一面を発見し、仕事をする上で相談しやすくなったり、その人の言葉に信ぴょう性が出て、信頼し合える仲になることもあります。

相手を信頼できるようになると、仕事上でのコミュニケーションが円滑になります。

職場の人とプライベートで関わることで、視野が広がり、多方面から人を捉えることが出来るようになりますね

職場の人とプライベートな話をするときのポイント3つ

職場の人とプライベートは関わりたくないけれど、デメリットも嫌だなと思っているあなた。

でも、職場の人にプライベートな話をするのは、やっぱり不安ですよね。

そんな時は、以下のポイントに注意しながら話してみてください。

具体的に説明します。

職場の人とプライベートな話をするときのポイント①話題を絞る

職場の人とプライベートの話をする際は、話題を絞りましょう。

自分の中で、ここまでは話してもいい範囲を決めておくのです。

なぜなら、「あーほんとはこのこと話すつもりなかったのになぁ」という失敗を減らせるからです。

具体的には、家族が何人いて、年齢までは話すけど、夫の会社名や、子供たちの学校名まで言わないと、自分の中で決めておくのです。

かといって、話の流れで「これ以上は話しませんので!」と宣言する必要はありません。

これ以上は話したくないなぁと思った時は、相手を質問攻めにしたり、笑顔でスルーしたりしましょう。

職場の人とプライベートな話をするときのポイント②人を絞る

プライベートな話をするときは、話す相手も絞りましょう。

なぜなら、あなたが信頼できる相手を選ぶことが出来るからです。

誰彼構わずプライベートな話をすると、いらぬ嫉妬や妬みを受けるかもしれませんよね。

職場の人とプライベートな話をするときは、人を見極めて信頼できる相手にだけ話しましょう。

職場の人とプライベートな話をするときのポイント③場所、時間を絞る

職場の人とプライベートな話題で関わりたくないときは、場所や時間も絞りましょう。

なぜなら、物理的に仕事とプライベートを分けることが出来るからです。

例えば、場所であれば休憩室にいる時だけ、時間であればランチタイムだけと決め、時間と場所を絞ります。

わたしも、ランチタイムを、30分は職場の人との談笑の時間、残り30分は自分の自由と割り切って過ごしていました。

場所も食堂と絞っていたので、食堂を離れた時点で、気を使わなくて済みました。

あなたも、プライベートな話をするときは、場所と時間を絞ってみてくださいね。

まとめ

職場の人とプライベートで関わりたくない人は大勢います。

あなただけではありません。

職場の人とプライベートで関わりたくない!興味がない!のであれば、無理に会話に参加する必要はないです。

自分のプライベートのことを聞かれるのが嫌な場合は、質問返しや仕事の話題に変えるなどのコミュニケーションスキルをつけ、華麗にかわしていきましょう

しかし、職場の人への配慮、感謝は忘れずに。

あなたのプライベートを守りつつ、職場の人とはほど良い距離感で付き合っていきましょう。

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