【体験談】体育会系の会社を辞めたいのは私だけ?体育会系の会社の辛さ、辞めるときの注意点【3つ】 | 毎日が夢中 e2b2df1892362decf90ff6b72b7ca02f

【体験談】体育会系の会社を辞めたいのは私だけ?体育会系の会社の辛さ、辞めるときの注意点【3つ】

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職場の悩み
体育会系の会社に入ってしまったけどすでに辞めたい…
自分には体育会系の会社があっていないのではないか

会社選びに失敗してしまったと感じること、ありますよね。

実際、私も会社選びに失敗したことがあります。

そんな私が言えることは…

失敗したならまた選びなおせばいい!ということです。

体育会系の会社の雰囲気に合わずに辞めていった人を私のほかにも見ています。

辞めたいと感じているのであれば、我慢しすぎずに転職することをオススメします!

体育会系の会社で頑張りすぎると、自分がどうしたいのかわからなくなりズルズルと辞めるタイミングを見失ってしまいます。

この記事は、退職時や転職時に注意すべき点などを理解して、あなたの新たな一歩を踏み出すお手伝いをするような記事となっています!

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体育会系の会社を辞めたい理由は何?【よくある理由5選】

私だけが体育会系の会社に合わないのかな?
みんなはこれくらいのことでは辞めたいと思わないのかも…

あなただけが悩んでいるわけではありません!

他の人も同じように体育会系の会社についていけずに辞めたいと感じています。

実際私も同じように悩んでいる一人でした。

体育会系の会社に入って辞めたいと感じている人の多くの悩みはこんな感じです。

・体育会系のノリについていけない
・残業時間が長い
・根性論がきつい
・競争が辛い
・イベントや飲み会でプライベートの時間を削られる
あなただけが悩んでいるわけじゃないことを知ってくださいね。

体育会系のノリについていけない

体育会系の特有のノリってありますよね。

この方は飲み会での体育会系のノリが大嫌いだったそうです…

私のいた会社では、勝手に新入社員は下の名前呼びされて、特に関係性もないのに肩を組んでくるようなフレンドリーを売りにしている会社でした。

「親しき仲にも礼儀あり」だと思いますし、そもそも仲も良くないのに勝手に身体触られるのとか、私は本当に嫌でしたね。

残業時間が長い

体育会系の会社に多いのが、他の人が残業しているから同じように残業しろというおかしな風習です。

仕事が残っているときならまだしも、仕事がない時にもみんなで一緒に残業というのはおかしな話ですよね。

手伝えることがあるのなら手伝って早く帰るという手段も取れます。

しかし自分が新入社員のうちは手伝えることもなく、ただそこいるだけというのも苦痛です。

仲間意識が強いのはいいことですが、これはただの足の引っ張り合いだと思います。

根性論がきつい

体育会系と言えば、根性論で解決しようとすることが多いですよね。

「社畜なら売れ」というのは理不尽すぎますし、新卒に社畜だと大声で怒鳴りつけているというのも恐ろしい話です…

私の会社でも新卒の研修が夜中の3時までかかっている部署がありました。

「先輩がここまで教えているんだから優しい会社でしょう?」と言われていて、鳥肌が立ちました。

睡眠時間を削られて覚えられるものも覚えられないですよね。

競争が辛い

営業や店舗などのノルマ競争が多い部門には体育会系ならではの競争が勃発していることが多いです。

ノルマを達成できないと叱咤激励、罵詈雑言を受けて、ひどい場合には反省文を書かされるなんて会社も…

毎日こんなノルマ競争の中で生きていたら精神的に疲れてしまいますし、終わらない鬼ごっこをしているような感じで、危機感を覚えますよね。

よく耳にするのが、ノルマ競争に耐えられなくなって精神を病んでしまうケースです。

ノルマ達成できない日々が続き、不眠、食欲減退などの症状が出ていても、根性で何とかしようとするから悪化していくケースですね。

何事も無理のし過ぎは良くないということです。

イベントや飲み会でプライベートの時間を削られる

体育会系の会社では日常的な飲み会が多く、また社内イベントも年に2回以上の場合があります。

飲み会は直属の上司や先輩に参加不参加を問われずに強制連行されて付き合わされるなんてことも少なくないでしょう。

楽しくない会社の人との飲み会でおいしく酔えるわけがないので、時間も長く感じて嫌になってしまいますよね。

また、社内イベントは休日に開催されることがほとんどなので、自動的に休日がつぶれてしまいます。

好きで開催している側はいいですが、強制参加させられてる場合は休みも削られます。

溜まっている仕事が進むわけでもなく、内輪ネタばかりのイベントに参加して苦笑いで顔が筋肉痛になることも…

休日くらいはゆっくりと休ませてほしいものです。

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【体験談】私が体育会系の会社を辞めたいと感じた時の話

何度かお話している通り、この記事を書いている私自身も体育会系の会社に入社して辞めたいと思っていた一人です。

私は入社する会社が体育会系であることは薄々気が付いていたのですが、
・就活を早く終わらせたかった
・まあ何とかなるだろうという軽い気持ち

という感じで、体育会系のある会社に入社してしまいました。

結論からお伝えしますと、何ともならなかったということです。

具体的に体育会系の会社の何が私に合わなかったのかと言いますと、

・体育会系のノリについていけない
・社内イベントには休日返上で強制参加
・新卒は強制的にイベント幹事
・何かと同期で集められて話し合いを強制される
・同期が何かやらかすと連帯責任

といった事が、私にとってはとても苦痛でした。

中でも社内イベントの多さが私にとっては何よりも苦痛でした。

1年目は何とか頑張ってすべてに参加しました。

しかし、2年半を過ぎたころからどうしても行きたくなくなり、家庭の事情で帰省しないといけないなどの嘘をついて休むほどでした。

休日が休日で亡くなることで、私の精神と身体はなかなか休まらずに体調を崩しがちになっていました。

このように無理をしすぎると、心も身体もダメージを負っていきます。

あなたには昔の私のようになってほしくないので、ぜひこの先の内容を読んで、早く退職や転職について行動してみてください!

>>【2024年最新】転職エージェント・転職サイト比較おすすめランキング

体育会系の会社を辞めたいときの注意点【3つ】

体育会系の会社を辞めたいけど引き留められそう
辞めたいけど面談で自分の言いたいことをしっかり言えるか不安…

体育会系の会社は辞めたいという人が多くいるため、常に人手不足。

何とか引き留めようとしてくることが多いです。

そのため、あなたの意思をしっかりと持って、計画的に退職手続きをする必要があります!

具体的には、

・退職の意向を一か月以上前に申告する
・退職理由についてしっかりと考えてから伝える
・強い意志を持つ

ということです。

次から詳しく解説していきます。

退職の意向を一か月以上前に申告する

通常の会社であれば、退職希望者は一か月前までに申し出るようにとなっています。

しかし体育会系の会社の場合は、あなたが退職を希望することを伝えても、すぐには動いてくれない場合があります。

「今は人が少ないから無理」
「この仕事からあなたが抜けるのは困る」

等、あなたを引き留めるためにいろいろなことを言ってくると思います。

そのため退職手続きに入る前までに時間がかかることを考慮して一か月~二か月以上の余裕をもって、退職したい気持ちを伝えるようにしましょう!

退職理由についてしっかりと考えてから伝える

退職理由についてやんわりとした意思を伝えると、根性論で「あなたならまだできる!」と押し切られてしまいます。

そのため、具体的に次にどんな仕事がしたいかなどを言えるようにしましょう。

次の仕事などについて具体的に決めていない場合は、なにか退職が必要な理由を考えましょう。

例えば、

・家族の会社の手伝いをする
・同棲するために引越しが必要
・体調不良が続きすぎているので療養したい

が挙げられます。

体調不良については、病院通いや日ごろのあなたの病気がちな姿があれば説得力的には十分でしょう。

会社でのあなたが何を話しているかによっても、この理由は変わってくると思います。

ノートに考えをまとめたりしながら計画を練っていきましょう。

強い意志を持つ

「強い意志を持つ」とはどういうことか

体育会系の会社の根性論にねじ曲げられないほどの強い意志をもって退職の話を進めるということです。

「もう少し頑張れば成果が出るよ!」
「まだ頑張れることがあるんじゃない?」

のようにあなたに思いとどまらせる言葉をかけてくるでしょう。

また、上司はあなたの悩みを聞いてくれるようになると思いますが、それは建前でしょう。

悩みの解決策はあくまでも根性論なことが多いです。

絶対にやめて、もっと自分の人生を楽しめる会社で働くという強い意志をもって退職の意向を示して下さいね。

体育会系の会社が嫌で辞めたいなら、今すぐ辞めるべき!

体育会系の会社を辞めたいけど、退職を自分でうまく切り出せるか不安…
辞めたいって言ったら揉め事になりそうで怖い

そんなときには退職代行サービスを利用することを考えてみましょう。

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詳しくはこちらの記事に書いていますので、こちらもぜひ読んでみてくださいね。
関連記事>>【2023年最新】退職代行おすすめランキング【失敗しないための選び方を徹底解説】

体育会系の会社を辞めたいと思ったら転職活動を始めよう

体育会系の会社を辞めたい…
でもどんな転職エージェント・転職サイトを使っていいのかわからない
こんなお悩みを持っているがゆえに、なかなか転職活動に踏み出せないということもありますよね?

体育会系のストレスフルな職場を辞めようと考えているあなたにおすすめの転職サービスを2つ厳選してご紹介します。

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詳しくは、転職エージェントや転職サイトを比較した記事がありますので、ぜひこちらを参考にしてみてください!

体育会系の会社を辞めたいと感じてもそのまま放置したときの3つの末路

体育会系の会社を辞めたいけどやめられない
このまま働き続けたらどんな風になってしまうの?
あなたは我慢強いので、もう少しだけ頑張ったら慣れるかもしれないと考えているかもしれません。
しかし、その考えは危険です!
なぜなら、次の3つの末路をたどってしまう危険性があるからです。
・あなたも体育会系に洗脳される
・怒られることに何も感じなくなる
・会社が嫌すぎて心の病気を発症する
このどれにも当てはまりたくないですよね…
詳しくどうなってしまうのかお伝えしていきますので、あなたもこうならないように気を付けてください。

あなたも体育会系に洗脳される

体育会系の人の苦手なところ、ありますよね。

・体育会系のノリ
・根性論
・仲間意識が強くて単独行動しにくい
・みんな残業しているからこのくらい当たり前
・会社イベントは全力で楽しむ

など、あなたが傍から見ていて「この人体育会系だ」と感じる特徴だと思います。

体育会系の会社で働き続けると、絶対こうならない!と思っていても、次第にあなたの考え方自体も体育会系に寄っていきます。

「終わらないけど残業すればいいか」
「気合で何とかできるだろう」

気づいたときにはこんな思考回路に…恐ろしいですよね。

怒られることに何も感じなくなる

体育会系の会社では叱咤激励、罵詈雑言は当たり前の世界。

「気合で何とか数字持ってこい!」
「お前だけノルマ達成できてないぞ、気合が足りないんじゃないか?」

はじめは恐怖や焦りを感じていると思います。

しかし次第に言われ慣れすぎていくと、何にも感じなくなってきてしまいます。

これの何が恐ろしいかというと、感情が湧かなくなっているということです。

自分の嫌なことを考えないようにシャットダウンしようとするあまりに、思考が停止しています。

「慣れたってことでいいのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、これは心のSOSです

仕事以外でも感情が湧かなくなっている場合は、すぐにでも病院を受診しましょう。

会社が嫌すぎて心の病気を発症する

会社の体育会系の雰囲気が合わずに、仕事自体が嫌になっていませんか?

あなたが苦痛に感じている状態が長く続いてしまうと、心の病気を発症してしまう可能性があります。

・自己嫌悪
・情緒不安定
・拒食・過食
・不眠
・自傷行為

等が当てはまっている場合は、今すぐに体育会系の会社を辞めるべきです!

主にストレスが原因で引きおこるものがほとんどですが、ストレスが上手く発散できないとこのような症状が出る可能性があります。

イベントや飲み会で、プライベートの時間を確保できないとストレスも発散できないですよね。

合わない会社にあなたが働き続ける必要はないのです。

あなたに合った会社であなたのペースで働ける場所を探しましょう。

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まとめ

最後にこの記事で私が言いたかったことをまとめますね。

私が体育会系の会社で働いていたからこそ、その苦痛がよくわかっていると思いこの記事を書きました。

体育会系のノリについていけないからと言って、自分自身を変える必要はないと思います。

無理にそのノリに合わせなくてもいいんです

会社の数は星の数ほどありますし、その中からあなたに合った会社を探せばいいだけのことたと思います。

会社を選び間違えてしまっただけなのです。

無理にその会社に居続けてストレスをためるよりも、新しい会社で心機一転頑張る方があなたの人生の有効活用になります。

ただし体育会系の会社から退職するには時間と労力が他の会社よりもかかる場合があります。

そこに注意して退職・転職活動をするようにしてください!

少しでも体育会系のノリに悩まされているあなたに寄り添えていたら幸いです。

関連記事>>【2024年最新】転職エージェント・転職サイト比較おすすめランキング

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